【いまさら聞けない】 Webフォントとは?-その1-

こんにちは(^ ^) FONTPLUSスタッフのナオです。
突然ですが、「Webフォント」を身近なものに、たとえてみました。

今日は寒いからダウンコート(*1)を着ていこう!
そう思ってクローゼット(*2)をあけたところ、
あれ? 無い・・しまった! クリーニングに出したままだった!! しかもクリーニング店、定休日だし。

ーー使いたいものがここに無い

クローゼットに入っているもので、代わりになるのは・・・薄手のジャケット(*3)くらいかあ。
これを着て行くしかない。。寒いだろうな・・・

ーー無ければ、持っているものを使うしかない

そうだ! あのヒミツの道具(*4)を使おう!
そうすれば、クリーニング店からダウンコートを一瞬で取ってきて、着ることができる!!

ーー他の場所からすぐに取ってきて使える方法がある

  • * こんなイメージです。
  • *1 → 使いたいフォント
  • *2 → パソコンやスマートフォン
  • *3 → 代わりのフォント
  • *4 → Webフォント

ちょっと強引ですが・・・

ここに無いものは使えないはずなのに、他の場所からすぐに取ってきて使えるようになったという点がポイントです。

パソコンやスマートフォンなどでは、普通、その機器が持っている(インストールしている)フォント(注:1)を使って文字を表示します。
あのフォント使いたいなあと思っても、服と同じように、今持っていなければ使うことができないんです。 無ければ、持っている代わりのフォントで表示します。

それに、持っている服が人によって違うように、持っているフォントは機器によって違います。

だから、同じWebページでも、見る機器によって違ったフォントで表示されることがあるんです。

ーーあのフォントで見せたかったのに…(ダウンコート着たかったのに…)

そこで、ヒミツの道具、「Webフォント」の登場です!

「Webフォント」は、とある場所(サーバー)にあらかじめ置いておいたフォントを、インターネットを通して読み込んでWebページに表示させる機能です。 機器に入っていなくても、インターネットにつながれば、いつでも使いたいフォントを読み込むことができるというわけです。
また読み込んだそのフォント自体も「Webフォント」と呼びます。

ちなみに、「Webフォント」を使わなくても、こだわりのフォントで見せる方法はあります。
そのフォントを使った文字を「画像」に加工して、画像をWebページに載せるんです。

この方法は一見よさそうですが、テキストデータを「画像」にしてしまうと、Webページの見た目以外の部分で困ったことがおきることも。 文字をコピーできないとか、検索エンジンに好まれないとか、文字が変更になる度に画像を作り直さないといけないとか・・・

その点、「Webフォント」は、テキストデータのままで好みのフォントを使えるので、インストールフォントと、画像文字の“いいとこ取り”をしたような、優れものということになります。

まとめ

Webフォントとは、インターネットを通して、とあるサーバーにおいてある(機器には入っていない)フォントを読み込み表示することができる機能とそのフォントのこと。

 

Webページで文字を表示させる方法

  1. 機器に入っているフォント(デバイスフォント)を使う
  2. 文字を画像にして表示させる
  3. Webフォントを使う
 

Webフォントは、1.と2.の課題の解決策としても有効。

 

次回は、「Webフォント」のメリットを詳しくご紹介します。
ではまた〜(^ ^)/

 
  • 注1…パソコンやスマートフォンなどの機器(デバイス)にインストールされているフォントは、デバイスフォントと呼ばれている。 元々デバイスに内蔵されているフォント(例えばWindowsの「メイリオ」、MacOSの「ヒラギノ」など)だけでなく、ユーザーが自らインストールしたフォントも含まれる。